『 鏡もっち 』 白文鳥の年玉袋

¥800

2枚 1セット  12.8×5.8センチ

『 鏡もっち 』 白文鳥の年玉袋

ちっちゃな白文鳥と橙
稲穂の熨斗を添えて作ってみました。

ところで

ぽち袋って?

最近知ったのでご紹介☟

名前の由来については諸説ありますが、

「これっぽっち」という言葉から

“ぽち”を取ったという説です。

 その昔の日本では、茶屋娘や芸妓に心付けとして小銭などの僅かなお金を渡していました。このことから生まれたのが、「これっぽっちのお祝儀」という意味の“ぽち”だったのではといわれているそうです。
また、芸妓などの世界では、付き人に心付けとして小銭を渡すという習慣もありました。この際、半紙などに小銭を包むのが一般的でしたが、小銭がジャラジャラと落ちてしまうことから半紙を糊付けするようになり、徐々に袋の形へと進化していったといわれているそうです。

ぽち袋の「ぽち」とは関西弁の「ぼちぼち(ぽちぽちともいう)」からきており、「少しだけ」という意味。水引やのしのついた祝儀袋ほど大げさではなく、旅館や料亭で働く人に客が感謝の気持ちを込めながら気軽に少額のお金を渡すときに入れる袋として、明治時代ごろに生まれたそうです。

お年玉という言葉そのものは古くからありましたが、渡すのはお金ではなく餅や酒などの品物が多かったという。次第に日本人が豊かになるにつれ、品物がお金に代わっていき、60年代の高度成長期に入ると一般家庭でも親が正月に子供にお年玉を渡す風習が一気に広まったそう。

関東ではどうだったのか? 
「かつては『お年玉袋』と呼ばれていました。
祝儀袋の老舗「銀座 平つか」では通常の祝儀袋に「お年玉」と木版で刷り込んだ「専用お年玉袋」を作製・販売したのは、1960年代半ばからだそうです。意外と最近ですよね。

多くの方々には『ぽち』という語感から『小さい』『わずか』というニュアンスよりも ぽち袋という名前が袋の代名詞にと捉えられていますね。

当初は錦絵の技術を生かした木版刷りのものが多かったそうで、「京都の錦絵の版元が、明治時代に入って売り上げの落ち込んだ錦絵に代わる新たな収入源としてぽち袋を売り出した」アイデア商品だったんですね。

最近では親に正月にお年玉を渡す中高年世代も。

みなさんはどんな年玉袋、ぽち袋にお気持ちを添えますか

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