立花 蓮の花
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蓮は泥より出でて泥に染まらず
「出淤泥而不染」
儒学者・周敦頤(しゅう とんい)が書いた短文「愛蓮説」という短文の一節です。
これは蓮の花の特性を表しており、蓮は泥の中から美しい花を咲かせます。
どんなに辛く、劣悪な環境だったとしても、決してその環境に染まらず、清く正しく生きるという意味合いで人々から愛されています。
世界中で愛されている 蓮の花
お仏花としても知られていますが
その美しい姿は夏の暑ささえも
忘れてしまうほど凛とした花です。
<蓮華の五徳>
1 淤泥不染の徳
(おでいふぜんのとく)
淤泥とは、淤も泥も泥田ということで、蓮の花は高原陸地に咲くのではなく、どろどろの泥田に咲きます。
しかし泥の中に咲いても、蓮の花は泥に染まらぬきれいな花を咲かせます。
2 一茎一花の徳
(いっけいいっかのとく)
蓮の花は一つの茎に一つの花を咲かせます。
3 花果同時の徳(かかどうじのとく)
蓮の花は一度に開きます。そして、咲くと同時に実ができています。
4 一花多果の徳
(いっかたかのとく)
蓮の花は一つの花にたくさんの実をつけています。
5 中虚外直の徳
(ちゅうこげちょくのとく)
蓮の花の茎の特徴です。茎はレンコンのように、中にいくつかの空洞があります。これが中虚ということです。
外直とはまっすぐということです。
立花 蓮の花は
とてもシンプルなレシピですが、
水引の扱き方や
花びらの大きさの調整の仕方で
様々な花を作ることができる
かけ結びを使いアレンジをしています。
淡いピンクの花びらを表現する水引は
草木染め水引を使用。
サイズ 25×5.5センチ
蕾とアーティフィシャルの葉付き
青陶器の花器付き