清瀧 2024年干支インテリアフレーム
¥7,000
なら 手数料無料で 月々¥2,330から
2024年もお届けします。
2L 木製フレーム 19×13.5×2㌢
背景紙 里紙
草木染め水引 翠で結んだ清瀧
清瀧
(2023年12/1〜3 伊予水引と現代水引 ー守破離ー展示作品)
水引で龍の輪郭や鼻、額、髭を表すことができるのも
水引の面白いところ。
角は羽衣水引
天の恵みを受ける盃のようにも見えます。
長い髭は円を描き(円=縁)としています。
龍が飛ぶ時 シュルシュルシュル~っと
風を切る音がして
白雲の切れ間から顔を出した瞬間を
額装しました。
背景は日本で愛されてきた里紙
使用している水引は四国伊予水引を手染めの草木染めで
鉄御納戸の翠に染めたものを使用。
新年の迎春の室礼としてお届け出来ましたら幸いです。
合わせましてぽち袋と祝箸をご用意しました。
ぽち袋には白雲の熨斗を添えてお届けします。
最近、ネジネジやクルクルをよく使ってます。
<清瀧大権現>
京都市伏見区所在の真言宗醍醐派総本山、醍醐寺の守護女神。
本地仏は准胝観音と如意輪観音である。
清瀧権現は経軌には説かれておらず、空海の御遺告によると、インド神話に登場する八大竜王の一尊、沙掲羅(シャガーラ)の第三王女(一説には第四王女とも伝えられる)である善女(善如)龍王で、無熱地に住していた。
龍に善悪あるが、善女龍王は害を加えない善龍であり、真言の奥義を敬って出現した8寸の金色蛇で9尺の蛇の頂上に位置するという。
空海が神泉苑で請雨修法の際に出現したという。
善女龍王は密教を守護していた中国・青龍寺に飛来して同寺の鎮守(守護神)「清龍」となった。
後年、弘法大師空海が青龍寺を訪れ仏法を学んだ際、三昧耶戒を授けてほしいと懇請したが許されなかった。空海が帰国する際に船中に現れて密教を守護することを誓ったため、京都洛西の高雄山麓に勧請された。その際、海を渡ったので龍の字に「さんずい」を加えて日本では「清瀧権現」と敬称するようになった。
高雄山麓の川も清滝(きよたき)と改称した。
清瀧権現は日本に飛来し複数の寺を巡った後、900年ころに聖宝により現在の安置所である醍醐寺山頂に降臨し留まった。
以後同寺に伝えられる真言密教を守護する女神となった。
#暮らしに添える水引
#龍