干支 ぽち袋 巳年
¥1,500
なら 手数料無料で 月々¥500から
暮らしに添える水引 今年は蛇さんです
ひとつだけ ♡ のとぐろの蛇があります。
2枚 ひと組 8×11センチ
白 紅花 浅葱の3色
国産の大礼紙 里紙を使用
【お年玉とぽち袋】
お年玉は歴史が古く、これには昔から伝えられている特別な意味があるのです。昔、ほとんどの日本人は神様を信じていました。そして、1年の最初であるお正月には、それぞれの家に神様がやってくると思っていたのです。
お正月に、かざりつけをしたりおそなえをしたりするのは、すべてこの神様のためだったのです。正月に家にやってきた神様は、おそなえをしてくれたお返しとして、その家の人たちに「新しい魂」を与えます。神様からもらった新しい魂。この新しい魂のおかげで、人々はまた1年間健康に生いきていくことができると考えていたのです。
このようなことを昔の人は本当に信じていました。そして、お年玉というのは、神様からもらった新しい魂のことだったのです。
つまり、昔はお年玉とは神様からもらうもので、目に見えないものだったわけです。
それが現在のようにお金にかわってしまい、しかも子供しかもらえないものになったのにも理由があります。
昔、神様からお年玉をもらえるのは、家の代表の人だけでした。つまり、ほとんどはお父さんであったのです。そこで、お父さんは神様からもらった目に見えないお年玉を、お金や記念品ひんのような目に見える形にして、子供たちにわけてあげたわけです。
これが現在のお年玉のはじまりなのです
(学研キッズネットより)
子どもたちに受け継ぐ本来の行事として知って貰いたいですね。
わたしも子どもたちにお話ししようと思います。